DX支援は長期戦
IT導入などの支援は、極論すればツールの導入であり、手段さえ確定すれば、あとは、いかにスムーズに導入するかがポイントとなるわけです。適切な手段を判断するというテーマはありますが、ある程度スケジュール感は見えやすいかと思います。
一方、DXの推進は、まったく別プロセスです。IT導入のフェーズはずっと後です。その前には先の見えない混沌とした状態で、手探りをしつつ、「出口」を探す作業から入ります。
出口→「何をするのか」を見つけること
これを、決定するのは自社の事業特性と抱えるリソース、投下予算、そしてITの知識。すべてを把握しつつ、決定していくことになります。
そういう意味でDX推進は、長期戦なのです。
パートナー型支援
DXはバズワードと化しています。一部のIT関連気象にとっては、絶好の営業トークになり、ソリューションを売りつけることでしょう。しかし、DXはソリューション導入ではないのです。
自社の新規事業を立ち上げるくらいの取組なのです。IT企業の出番はずっと後です。
当方では、DXの支援については、一緒になって、対等に問題に取り組みながら、事業者が自ら必要とするDX(もしくは、それ以外の改革)に辿り着けるように、伴走していきます。
経営者のみならず、従業員の方とも対話を重ねていくことになります。
顧問という形態よりも、事業の本質に踏み込んでいくことなるでしょう。
パートナーと言葉がしっくり来ると思うので、DXパートナー型支援ということになります。
提供内容
- DXの推進に向けた企業活動への全般支援
- 顧問契約です(最低1年)
- 月に1または2回訪問いたします。(1回2~3時間程度)