業務改善
業務改善が課題だと認識している企業は多くあります。それは、企業のステージに関係なく発生しうる類の課題だからです。
- 中小企業から中堅企業への成長期
- 企業合併などによる業務全体の見直し要諦
- 経営者交代などのきっかけによる、旧来の仕組み見直し
- 単純に日頃から仕事の仕組みに問題がある
しかし、現実的には、企業の中で課題として挙げられてはいても、日常の業務で忙しい従業員は手を付ける優先度も、動機付けも乏しく、掛け声倒れで終わることも多いでしょう。
この社内だけでは進まない状況に対して、外部から支援者として伴走していきます。課題の内容にもよりますが、月に1、2回訪問する事が基本パターンです。
従来は、外部のコンサルタントを活用するというのは大手企業という印象があるかもしれませんが、
今は違います。企業規模に関係なく、必要があれば外部の支援者の力を借りる時代になっています。
本気の企業は、是非お問い合わせをしてください。
なお、業務改善の手段としてのITはあり得ますが、最初からITありきではありません。事業者が手段としてのITを選択してITベンダーに相談したら、ITしか議論されません。(当たり前)
当方が、業務改善あるいは、改革レベルの取組の支援を要請された場合は、まず業務の分析から入ります。
取組手段においては、IT以外の選択肢も当然入ります。
そこが、システムを売る企業と、支援者である当方との立ち位置の違いです。