自動化の動きに遅れないために(IT業界編)

久方ぶりのポストになり恐縮です。

本日はIT業界の話。

IT業界と言っても裾野は広く、企業や公的機関の事業を担う「がち」なシステムの開発を
行う企業もあれば、Webサイトや、ネットショップなどのお客様の目に付く部分の「見た目」な
ところを主に生業としている企業もあります。
その他には自社でITサービスを立ち上げる会社、ゲームソフト会社なども入ってくるでしょう。

その中でも「がち」な領域の業態について。

大手のSI(システムインテグレータ)企業が大規模案件を獲得し、中小・零細の受託開発会社が
ぶらさがって仕事を受ける仕事の仕組み。
そうです。多重下請け構造です。
業界の方々には説明不要でしょう。

今はどの業種であろうと、経営者の経営課題の一つに必ず挙がる「人手不足」。
IT業界も同じことが起きています。
いや、正確には「繰り返しています」と言った方がいいかもしれません。

大体こんなサイクルを繰り返していたりする・・・
(Webサイト制作などだと事情は違ってきます)
大手が大規模案件を獲得(沢山技術者が必要だ!)

下請け企業は人(スキルを問わず)を確保。

下請け企業は労せずして受注。(足りない人は孫請けに)

大体、予定通りには進まず火を噴く。何人も倒れる。

ようやく片付く。

下請け企業は人が余る。新規の仕事は規模が小さい。

リストラ。業界に愛想を尽かした社員も去っていく。

そのうち、初めに戻る。

○○銀行のシステム統合!みたいなことを想像してもらえればよいかと
思います。

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今回の主旨はここからです

上記のような多重請負構造にどっぷり浸かっている経営者様。
(ピラミッドの真ん中から下の層です)
本当にこのままで良いと思っているのでしょうか?

従業員は満足していますか?
経営的な生殺与奪件を特定顧客に握られていませんか?
何よりも、自社の存在意義を感じていますか?

もう、そろそろ多重下請けの呪縛から抜け出しませんか?

直接、エンドユーザに関わって、顧客から信頼を勝ち取りましょう。

いつも言っている事ですが、
「今、まさにゲームのルールが変わりつつあります」
それは、IT業界だって例外ではないのです。

例えば、経済産業省(実施主体は日本ロボット工業会)では
ロボット導入促進のためのシステムインテグレータ育成事業
を進めています。

ニーズはある。
しかし、プレイヤーが少ないから国が育てる。
大企業だけではなく、中小企業だって対象です。

本気でビジネスを変えたいと思っているIT業界の経営者の方。
検討してみてはいかがでしょうか?

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